コロナ禍で新社会人わずか3週間で転職活動した話
こんにちは!
また人生のネタが増えたので今日はそのことについて話したいと思います!題して
「コロナ禍で新社会人わずか3週間で転職活動した話」
です(笑)。いやーまさか僕もこんなに早く転職するとは思っていなかったのでビックリしています(笑)。ただ転職活動してみて、就職活動していた時には知らなかった会社を色々知ることが出来たので良い機会だったかなーと思います。
この記事では今からでも効率良く、自分に合った転職活動をする方法や、転職活動をするにあたり大事な軸をお伝えします。今後コロナの影響で転職せざるを得ない方が増えてくるかもしれませんが、そのような方々や、転職したいけどなにをやったらいいか分からない、就職活動真っ只中といった方の参考になると嬉しいです!!
- 新社会人の僕が入社3週間で転職をすることになった理由
- 転職活動はまずここからはじめよう【やることは2つのみ】
- 僕が実際に転職活動をした際の詳細
- 転職活動はまず軸を組み立てよう
- 転職活動を通して気がついた大事なポイント
- まとめ
新社会人の僕が入社3週間で転職をすることになった理由
まずなぜ転職することになったのかについて話したいと思います。
僕は今年の4月から新社会人として人材会社に就職しました。その中でも留学部門に配属され、留学カウンセラーとして働いていく予定でした。しかし、コロナの影響で留学はもちろんですが、会社自体がかなりの打撃を受けていたため研修を受けた後6月末まで休業をすることが入社前から決まっていました。
4月上旬はコロナの影響がまだ深刻ではなかったので、ピークが過ぎたら7月から仕事に復帰できるだろうと思っていました。しかし、4月中旬になると影響はさらに深刻となり、僕自身も何となく留学部署はなくなるかもという予感はしていました。そして4/24、役員と僕の部署でミーティングがあり、留学部署が撤退することが決まりました。
まとめると
4/1 入社、研修スタート
4/7 研修終了
4/8 休業スタート
4/24 部署撤退、転職活動スタート
となかなかカオスな状況でした(笑)。こんな感じで僕はコロナで転職活動をせざるを得ない状況にになり、転職活動をスタートしました。
転職活動はまずここからはじめよう【やることは2つのみ】
新社会人わずか3週間で転職活動をすることになり、かなりショックでしたが行動しないと何も始まらないので、取りあえず動き始めました。まずやったこととしては
・色んな人に話を聞く
・転職サイト、転職エージェントに登録する
まず本当に何をやればいいのか分からなかったので、転職に詳しそうな方々に話を聞きました。色々な方と話をしていくうちに、どういう風に転職活動を行っていけばいいかが分かった来ました。
そして転職サイト・転職エージェントにとにかく登録しました。以下に登録しました。
転職サイト(計5つ)
・doda
・キャリトレ
・LinkeIn
転職エージェント(7つ)
・リクナビエージェント
・dodaエージェント
・KeyPlayers
・ユニポテンシャル
・UZUZ
・Youth Planet
・ワークポート
転職サイトに関してはリクナビNext、dodaは大手から中小企業・ベンチャーまで幅広く見れる感じです。Wantedlyとキャリトレはベンチャー企業に力を入れている感じでした。個人で気にはWantedlyに載っている求人が一番魅力的に見えました。ただ求人を載せるだけではなく、そこで働いている方々の思いが見れて面白かったです。
転職エージェントはリクルートエージェント、dodaエージェントが大手でこの2つは一杯書類出して当てていこう的なスタイルでした。なので正直魅力的な求人はそこまでなく、保険で受かったらくらいの立ち位置にしていました。またサポートもあまりなかったなーという印象でした。
一方ベンチャー系のエージェントは紹介してくれる求人は少ないのですが、その分魅力的な求人が多かったです。また、どんな会社に行きたいのかの深掘り、面接対策などサポートが手厚かったです。なので、個人的にはベンチャー系のエージェントの方を頼っていました。
僕が使ったエージェントの中で良かった!と思うのは
ユニポテンシャル、KeyPlayers、UZUZ
の3つです。どのエージェントの方も親身に相談に乗ってくれてました。また、無理に求人を押し付けたり、うちで必ず転職してくださいね!的なことがなかったので好印象でした。
僕が実際に転職活動をした際の詳細
前章では自分の転職活動の序盤について話したので、ここではより詳しく話していきたいと思います。まず、簡単に応募数・通過数等をまとめたいと思います。
・応募数:約80社
・書類選考通過数:約10社
・1次面接通過数:4社
・内定数:1社
途中で選考を辞退したりしているのもあるのでざっくりこんな感じです。めっちゃ応募してめっちゃ落ちました(笑)。リクルートエージェント・dodaで出せるだけだしてみようって感じだったので、適当に出したやつもかなりあります。1年前就職活動していた時はめっちゃ選べたのに(笑)...。やはり新卒はゴールデンチケットだったんだなーと今回実感しました。
面接を通して気づいたことは、今回受けた面接ではあまり志望動機を深堀られなかったというのが印象的でした。僕の状況が、新社会人3週間で転職という特殊な状況であるというのもあったかもしれません。
またこの状況の中、内定を出していただいた企業様には本当に感謝しています。
転職活動はまず軸を組み立てよう
今回の転職活動ではざっくり分けると軸は2つあったのですが、この2軸は分けて考えていました。それは
・やりたいこと
・経験、スキルが身に付けられる
の2つです。就職活動の時はやりたいことをメインに見ていました。なので企業理念やその会社に入ったら何をするのかにフォーカスしていました。僕は留学に携わる仕事がしたかったので、そこをメインに会社を見ていました。今回もやりたいことは何かを腐るほど考えましたし、それが実現出来そうな企業に応募もしました。しかしながら、今はしっかりと経験・スキルを着実に身に付ける時期だということを感じました。経験、スキルに付随して企業を見る際に重要視していたのが
・新しいチャレンジの出来る会社
・日本を良くしたいという理念の会社
という2点です。自分は今年25歳となり、人生の四半世紀を終えたことになります(100歳まで生きる予定なので笑)。なので、次のステップでは自分史の第2章ということで新たなチャレンジが出来る環境を求めていました。2つ目は僕がずっと実現したいことです。色々な国に行ってみて、僕は日本は本当に素晴らしい国だと思います。しかしながら、その幸せを感じられていない人が多いというのが事実です。この負の部分を少しでも解決し、日本をより良くしていきたいと考えています。
これらの軸で転職活動をし、面接していくかで今回私が転職先として決めたのが
建設×IT
の会社です。まさか1年前は自分が建設業界に行くとは1ミリも想像していませんでした。しかし、会社の方々と話していて、非常に優秀な方々ばかりでかつ業界の変革への強い使命感を抱き、「世界一、魅力的な業界をつくる」というビジョンに感銘を受けました。また、コロナの影響で様々な方面でIT化が進んでいるので、そのど真ん中にいる会社に挑戦できるのはなかなかないチャンスだと感じています。7月からはこちらの会社で精進していきます。
転職活動を通して気がついた大事なポイント
・新卒はゴールデンチケット
今就活されている方々は企業選びは本当にちゃんとした方がいいです。1年前は僕も新卒で選べる立場にありましたが、何の経験もないまま転職活動してしまうと、転職出来る企業はかなり限られてしまいます。
・人生何が起きるか分からない
1年前のこの時期、僕は台湾でインターンをしておりちょうど内定承諾をした時期でもありました。まさかあの頃、自分が転職活動をし、建設業界に行くとは全く予想していませんでした。しかし、このピンチを新しい自分に出会うチャンスだと捉え、前向きに仕事に精進していきます!イチロー選手も言っていました。
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
・スキルの重要性
転職をせざるを得ない状況になってみると、やはりスキル・経験はなくてはならないと感じました。次の3年でどこの会社からも求められる人材になります。
まとめ
今回はコロナ禍で新社会人わずか3週間で転職活動した話をしました。部署撤退が決まってから2週間くらいはかなりショックでした。しかし、色々やっていくと新たな道が見えてくるものです。やはり僕のブログで何回も言っていますが、
行動すること
はめちゃくちゃ大事です!今何かに行き詰っている方はまずは行動してみましょう。新しい道が見えてきます!
また転職活動を始めるにあたって大事なポイント2点は
・色んな人に話を聞く
・転職サイト・エージェントに登録する
です!今転職活動で悩んでいる方がいたら気軽に連絡下さい。僕でよければ相談に乗ります!