留学で英語力が上がる人の特徴
明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！！
新年一発目の記事は留学で英語力が上がる人の特徴です。現在セブの語学学校でインターンをしています。6週間が経過し、英語力が上がっている人の特徴が見えてきたので、それについて述べようと思います。
以前に「留学中に英語力を上げるコツ」というタイトルで似たような記事を書いているので、こちらも参考にしてくれると嬉しいです♪
https://gakki-ryugaku.hatenablog.com/entry/2019/09/01/205604
英語の最低限基礎がある
意外に聞こえるかもしれませんが、最低限の英語力があることは非常に重要です。これがないと1から先生にしかも英語で教わることになります。基礎の部分は日本語で自分で勉強した方が絶対に効率がいいです。最低限中学レベルの英語は理解してから留学に行くことをおススメします。特に
発音と文法
はやっておきましょう。発音を先生から英語で1から教わると、教え方が感覚的なので習得が遅くなります。また文法を1から英語で教わっても理解することはなかなか難しいです。
逆に言うと中学レベルの英語を理解できている人は、アウトプットを積極的に行いスピーキング力を伸ばしていきましょう！
自分にあった勉強法が分かっている
最近こちらの本を読みました。
この本によると人には認知特性があり、主に3つに分かれます（厳密には6つ）。それは
視覚優位者・言語優位者・聴覚優位者
です。視覚優位者は画像や映像で記憶するのが得意で、言語優位者は文字や文章で覚えるのが得意で、聴覚優位者は音で覚えるのが得意だそうです。このようにまずは自分がどのように勉強するのが得意なのか分析しましょう。そしてその特性にあった勉強をすると効率よく学習できます。
英語学習はさまざまな方法がありますが、その全てが万人に共通して良いというわけではないのです。例えば僕は聴覚で覚えるのが苦手です。ですから、英語を聞いてそれを真似して覚えるという方法は合いませんでした。
まずは自分の特性を自己認知するところから始めましょう！！
コミュ力がある人
あなたは人から話してみたいと思われる人ですか？もし答えがＮｏだとしたら、英語力の前にコミュ力を上げることから始めましょう。スピーキング力を上げたいなら外国人の友達を作ることが必須になります。そこで仮に相手が話してて面白くなかったら、一緒にいたいと思いますか？友達になりたいと思われる人になれれば、外国人の友達も増えていきます。
また留学中は自分から話しかけましょう！恥ずかしがっていては友達は出来ないので、躊躇せずに話しかけてみて下さい。外国人の友達が出来ると毎日が楽しくなります！
自制心がある人
ここで言う自制心とは、
勉強が継続的に出来る・誘惑に負けない
です。
何度も言いますが、英語学習は続けることが一番大事です。なかなか上達している実感がなくつらくなる時もありますが、そんな時が成長する機会だと思います。そこでいかに努力し続けられるかがカギになります。
また誘惑といいましたが、ここでいう誘惑は日本人との関わりです。留学をしていても日本人とばかり話していては一向に英語力は上がりません。初めは出来るだけ英語で話すぞ、と意気込んでいた人も、日本語で話すことに心地よさを感じ日本人と多くかかわってしまうという人も少なくありません。
せっかく留学に行くのなら出来るだけ、英語を話す環境を自ら作りましょう。受け身では決してその環境は手に入りません。また、日本人とも英語で話すことにもチャレンジしましょう！結構面白いです（笑）。
まとめ
今日は留学中に英語力が上がる人の特徴について述べました。4つの特徴を書きましたが、一つでも参考になると嬉しいです。
留学中は楽しむことも忘れずに頑張っていきましょう！！
