ほぼ初海外で衝撃を受けたカリフォルニア留学
こんにちは! がっきーです!
見出しにも書きましたが、今日は僕の初留学であった5年前のカリフォルニア留学について書きたいと思います。小学6年生の時に、サッカーの遠征で韓国に4日間だけ行きましたがほとんど記憶がないので、ほぼ初海外としています(笑)。この留学が僕の人生を激変させたと言っても過言ではありません!
1.なぜ留学しようと思ったか
単刀直入にいうと暇だったからです(笑)。僕は大学入試をAOⅡ期で合格し、12月には大学入試を終えていました。その後もそこそこ勉強はしていましたが、やはり時間は有り余っていました。そんな時、大学からAO入試で受かった人に向けた留学プログラムが、僕らの代から始まるという知らせがありました。これは面白そう!と思い参加しました。あと留学プログラムの1期生ってカッコいいというのもありました(笑)。奨学金も出たので費用は膨大にはかからずに済みました!
2.世界は広い
それまでは全然日本以外を知らなかったので、すべてが新鮮でした。文化や価値観の違いに触れ、自分の視野が劇的に開けたのは今でも覚えています。上半身裸で歩いている人がいたり、時間にルーズだったり、ピストル持たせてもらったり(笑)。カルチャーショックもありましたが、それ以上に楽しかったです!
以前のスマホが壊れて、カリフォルニアでの写真は前のスマホが壊れてデータがなく、残念ながらこの1枚しかありません(笑)。確か大学の施設でアクティビティーをしたときのものです。飛びました。
3.印象的なエピソード
・昼飯が…
僕はホームステイをしていて昼ご飯はホストマザーが作ってくれていました。しかし毎日サンドウィッチとスナックという非常に偏った食事でした。そこで僕はホストマザーに
「I want to eat vegetable」
と言いました。それに対しホストマザーは
「Are you vegetarian?」
と言ってきました。ベジタリアンというと、日本ではただ単に野菜が好きというイメージがあると思います。僕も当時はそう思っていました。なので迷わずに
「Yes!!」
と答えホストマザーは
「OK!」
と言いました。次の朝、ランチとして渡されたのが...
ジップロックに入ったただカットしただけの生ニンジンと生セロリ
いやー、俺はウサギかよって思いましたね(笑)。本当は写真を載せたかったのですが、消えてしまったので...マジで衝撃的でした。ただ切っただけのニンジンとセロリが昼食だとは。ベジタリアンの意味をはき違えているとこうなるんです。まあこれはかなり異常だと思いますが(せめてちゃんとした容器に入れて欲しかった)。この経験から、文化や考え方の違いを理解することの重要性を痛感しました。ちなみに「I want to eat sandwich and vegetable.」と言ったら、次の日からはいつものサンドウィッチとスナックに戻りました(伝えきる力がなかった)。
まとめ
このカリフォルニア留学で留学にはまり、その後短期留学、長期留学へと行きました。大学入学前に海外経験をさせ、学生に海外に興味をもたせるという大学の施策にまんまとはまったわけです(笑)。ただ本当に自分の価値観を一新させる良い経験でした。少しでも留学に興味があるなら絶対に行った方がいいです! 保証します!